- asideタグ内のコンテンツがメインコンテンツから切り離されたものであることは意味しますが、厳密なサイドバーに限定されるものではありません。
例えば、ページの底部に関連リンクを表示するのにも使用できます。 - ブラウザはasideタグ内のコンテンツを適切に表示するために、デフォルトでサイドバーやブロックのようなスタイルを適用することがありますが、CSSを使ってこれをカスタマイズすることもできます。
asideタグについて
ウェブページのサイドストーリー
asideタグは、HTML5で導入されたタグの一つで、主にウェブページのサイドコンテンツを表現するために使用されます。
このタグは主に記事のサイドバーや関連コンテンツ、広告、ナビゲーションリンクなど、本文とは独立したコンテンツをマークアップするのに適しています。
主な特徴と用途
サイドバーの定義
asideタグは、通常、ウェブページのメインコンテンツからは外れたサイドバーコンテンツを包むために使用されます。
これにより、サイドバー内の情報がメインコンテンツから独立していることが視覚的に示されます。
関連コンテンツの表示
サイドバーには、メインコンテンツと関連性があるが直接の流れには含まれない情報が配置されることがあります。
例えば、記事内で参照されている他の記事、関連商品、タグ、または広告などが挙げられます。
広告の配置
ウェブページに広告を表示する場合、その広告コンテンツをasideタグで囲むことが一般的です。
これにより、広告が本文コンテンツとは異なるものであることがマークアップで示されます。
<article> <h1>記事のタイトル</h1> <p>記事の本文...</p> <aside> <h2>関連記事</h2> <ul> <li><a href="#">関連記事1</a></li> <li><a href="#">関連記事2</a></li> <li><a href="#">関連記事3</a></li> </ul> </aside> </article>
注意点
まとめ
aside タグはウェブデザイナーにとって柔軟で使いやすいツールであり、ウェブページの情報構造をクリアに伝えるのに役立ちます。
このコラムを書いた人
Misato
AdvisorDirectorDesignerFront-end-engineer
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