営業担当は販促の知識があっても技術的な知識がないことが多いですよね。
やはりHTMLとCSSの知識って必要ですか？

「HTML」と「CSS」という言葉は、WebやITに関わる仕事でよく聞かれます。
しかし、多くの人にとってはどちらもあまり理解しにくいものかもしれません。
HTMLとCSSの基本原理を知っていると、様々な面で便利ですし、自信を持ってWebサイトを紹介やサポートができるようになります。

HTMLとCSSを学ぶことのメリット

HTMLとCSSは、Webサイトの重要な構成要素です。したがって、どのコードがどの部分を表示しているのか、その仕組みを理解することができます。
この仕組みを理解することで、Webサイトに関する知識がゼロの状態よりも深まります。
まずはHTMLとCSSを学ぶことで、どのようなメリットがあるのか、どのようなことができるのか考えていきます。

タグやコードを編集できる

WordPressを使用してWebサイトを編集すると、表示画面と同様の感覚で操作できるため非常に便利ですが、HTMLとCSSの基礎を学んでおくだけでも、タグやコードを見てどれが「見出し」であるか、どれが「リスト」であるか、さらにどの部分を装飾しているのかを理解できます。

タグやコードを編集できるようになることで、自然にHTMLとCSSの知識も増えていきます。

問題の特定が可能

Webサイトを表示した際に、表示が正常にない箇所が見つかることがあります。
そこで、HTMLとCSSを理解していれば、どこに問題があるのか、どのように修正すればよいかがわかるようになります。
Webサイトの表示上の問題にすぐに対処できるようになります。
そうすると担当しているお客様も安心ですし、今以上にいろいろ任せてくれるようになりますね。

自身でWebサイトのカスタマイズが可能

「この画像の表示サイズを変えたい」「この部分に色以外の装飾を追加したい」といった編集を行いたい場合、WordPressだけでは限界があります。

HTMLとCSSを学ぶことで、自分の好みに合わせてWebサイトをカスタマイズすることも可能になります。
つまり、お客様のWebサイトをエンジニアを通さずに修正できるようになります。
さらに知識を深めれば、自分自身で新しいデザインを作り出すことも可能になります。

まとめ

営業アドバイザーがエンジニアの知識を取り入れることで、顧客に対してより良い提案を行うことができます。
エンジニアの知識は技術的な側面を理解し、製品やサービスの機能や利点をより詳細に説明するのに役立ちます。

また、エンジニアの視点から顧客の課題や要件を分析し、最適な解決策を提案することも可能です。

知識をつけていけばお客様とのコミュニケーションを通じて、技術的な課題を把握し、エンジニアリングチームと連携して迅速かつ適切な解決策を提供することができますね！

そうですね。お客様としては専門知識を持つ営業アドバイザーからのアドバイスや提案に対して、より高い信頼を寄せることができると思います。
これにより、顧客満足度の向上や長期的なパートナーシップの構築につながるのでどんどん知識をつけていきましょう。

わかりました。これからはコラムで知識を発信していきますので乞うご期待ください。