用語集
リファラ(Referrer)は、ウェブサイトやアプリへの訪問者がどのソースから来たかを示す情報です。具体的には、ユーザーがクリックしたリンクやリダイレクト元のURLがリファラとなります。
リファラ情報は通常、HTTPリクエストヘッダの一部として送信されます。ウェブサーバーやアプリケーションは、リファラ情報を受け取り、トラフィックのソースを特定するために使用します。例えば、ウェブサイトのアクセスログやアナリティクスツールでリファラ情報を分析することで、どのウェブサイトや検索エンジンからユーザーが訪れたか、どのキャンペーンや広告が効果的であったかなどを把握することができます。
リファラ情報は、ウェブサイトやアプリのマーケティング、広告キャンペーンの効果測定、SEO(検索エンジン最適化)などの分析に活用されます。また、リファラ情報を利用して、特定のトラフィックソースに対して異なるコンテンツや体験を提供することも可能です。
ただし、一部のブラウザではリファラ情報が制限されたり、セキュリティ上の理由からリファラが空欄になることもあります。また、リファラ情報はユーザーが制御できるため、正確性や信頼性には注意が必要です。
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