オースコードは、一般的には “Authorization Code” の略称として使用されます。
Authorization Code(認可コード)は、OAuth(Open Authorization)プロトコルにおいて、アプリケーションがユーザーのリソースにアクセスするための許可を取得するために使用される一時的なコードです。
オースコードは、ユーザーが自身のデータやリソースを安全に共有するためのプロトコルであり、一般的にはソーシャルメディアやオンラインサービスでのログインやデータ連携に使用されます。
オースコードによる認可フローでは、アプリケーションがユーザーのリソースにアクセスするために、以下の手順があります
- ユーザーがアプリケーションにアクセスし、リソースへのアクセス許可を要求します。
- アプリケーションは、認可サーバーに対してアクセストークンを要求するための認可コードを取得します。
- 認可サーバーは、ユーザーの許可を確認し、認可コードをアプリケーションに発行します。
- アプリケーションは、認可コードを使用してアクセストークンを取得します。
- アプリケーションは、取得したアクセストークンを使用して、ユーザーのリソースにアクセスします。
AuthCode(認可コード)は、セキュリティ上の理由から一時的なコードとして設計されており、アクセストークン取得のための手段として使用されます。
アプリケーションは、認可コードを安全に保存し、アクセストークンを取得するために使用します。
一度使用されると無効になるため、セキュリティリスクを低減することができます。